モバイルモニターを自宅で使うとき、みなさんはどう設置しているでしょうか。
私はモバイルモニターの背面に、MagSafeマウントのリングを貼り付けてモバイルモニターのアームにマウントしています。
見た目がスッキリして気持ちが良いです。
- 実例
- MagSafe化のために購入した機材2つ
- モバイルモニターをMagSafe化すると、片付けの難易度が下がる
- モバイルモニターがスッキリした印象になる
- アームをスマホと共用することが出来る(2in1になる)
- まとめ
実例
注目してもらいたいのは、モバイルモニターをマウントで挟み込んでいないこと。
まるでモバイルモニターが宙に浮いているように見えます。
気をつけなければならないのは、画面の角度。
縦横どちらの向きにも対応しますが、90度を維持することは難しいです。
いくらMagSafeといえども、耐荷重があります。
このモバイルモニターは600グラム程度ですが、MagSafe側は支えているのがやっとの状態です。
片手でカンタンに外れてしまいますので、慎重な取り扱いをします。
タイピングくらいの揺れで落ちることはありませんので、実用性はあります。
コツとしてはモバイルモニターの画面側が少し上を向くような角度に設置することです。
設置したときの背面。
アームの先にMagSafeのボールマウントがあり、MagSafe化したモバイルモニターを支えます。
写真では画面は下向きになっていますが、この状態をキープすることは可能です。
ただし、先にも書いた通り、片手でカンタンに外せてしまいますので画面が上を向くように少し傾斜をつけたほうが安心です。
MagSafe化のために購入した機材2つ
モバイルモニターのアームスタンド
ブランド:EXTEDRG 型名:TS0417-B700ML-M77 ASIN:B0CZKHQPZG
2024年10月7日時点で2,780円でした。※定期的に価格変動がある様子
サクラチェッカーで怪しい企業とNG判定を食らいましたが、製品自体に問題ありません。
ただし関節が左右には動かず上下のみですので、正面にしか設置できないです。
アームスタンドをMagSafe化するマウントキット
ブランド:Clifod 型名:不明 ASIN:B0BJNTSVBQ
2024年10月9日時点で640円でした。
サクラチェッカーで合格判定でしたし、品質に問題はないです。
アームのマウント部がボール状であれば、このマウントキットを購入するだけでiPhoneなどのMagSafeスマホを浮かせられます。
もちろんMagSafe化用のリング(スマホに貼る)も同梱です。
特に注意する点はありませんが、カラーが黒一色ですので気になるかも知れません。
あと、EXTEDRG以外のアームを使用する場合、ボールの直径が17mmかどうか要チェックです。
モバイルモニターをMagSafe化すると、片付けの難易度が下がる
私はデスクに何も置いておきたくないので、作業を終えたら片付けます。
ノートパソコン、アーム、マウス、スマホすらすべて置きっぱなしはNG。
出しっぱなしにしておくと物を紛失してしまったり、部屋が散らかったりするからです。
片付けの難易度を下げることで、部屋が散らかりにくくなります。
モバイルモニターがスッキリした印象になる
視界に入る物が多くなると、煩雑になり集中力に欠けます。
たとえ、ケーブルだったとしても。
モニターをホールドするためのマウントが見えることで、作業するスペースが狭くなったように感じます。
マウントが見えなくなることでスッキリした印象になり、集中しやすい環境になりました。
アームをスマホと共用することが出来る(2in1になる)
モバイルモニターを使わないときには、MagSafe対応のスマホをマウントしておけます。
ちょっとしたことですが、デスク上がスッキリします。
まとめ
モバイルモニターをMagSafe化することで、デスクがスッキリした印象になります。
この方法なら、別の用途でも使えそうです。
今回は15.6インチのモバイルモニターを使用しましたが、10インチくらいのサイズならもっと安定すると思います。
600グラムのモバイルモニターは安定感に不安があります…
以上、くまたでした。