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16インチ2Kモバイルモニタ。MacBook(Retina)との組み合わせはイマイチ

パソコン歴20年のくまたです。

今回は「Eletokerの16インチ2Kモバイルモニタ」の商品レビューです。

16インチの2Kといえば、MacBookと同じです。そんなモバイルモニターをWindowsで使ってみたらどうか?という観点で話をしていきます。

150%~200%拡大表示にすると、めちゃくちゃ文字がキレイに見える

16インチでWQXGA(2560×1600)の解像度。189ppiの画素ピッチは表示される文字が綺麗です。

20インチ台のフルHDばかり使っていたので、これを使い出すともう戻れないです。

16インチという絶妙なサイズ感が良いのではなく、フォントが滑らかに美しい輝きを放っていることが素晴らしいのです。

特にWindowsノートやChromebookなどと組み合わせたときに、強く感じます。

ただ、Retinaディスプレイを搭載したMacBookとの組み合わせでは使わないほうが良い気がしています。その理由は次に説明します。

Windowsノートとの組み合わせには最強だけど、MacBookと組み合わせるには弱い

MacBookとこのモバイルモニタでは力不足です。Retinaほど高精細ではないので、お互いを見比べたときに違和感があります。

文字の表示にこだわることはない

というのであれば、MacBookだろうと問題ないでしょう。ただ、僕はとても違和感を覚えましたってだけの話です。

外に持っていくには、ノートパソコンのバッテリ消耗が気になる

フルHDよりも高解像度なので、バッテリの消費が速くなります。

ACアダプタを常備していて、コンセントも取れるって環境なら気にしない問題です。なので、電源が確保できる環境ならガシガシ使いたいところ。

コンセントがない場所での作業には気を遣います。

ただでさえノートパソコンのバッテリを使うのに、さらに高解像度で負荷を高めるのは外出先での作業時間を縮めるだけです。

さらに言えば、バッテリの寿命も縮めてしまう行為ですね。

高解像度の美麗な文字でテキストエディターを使えるのが最大のメリット。これを外出先で使わずして、何がモバイルモニターなのかと聞きたくなります。

ジレンマ。

結局、MacBook使用時の違和感が拭いきれず手放してしまった

バッテリの消費が気になってしまって、外へ持ち出す機会が少なかったです。

さらに追い打ちで、MacBook使用時の違和感がどうしても気になってしまいました。

特に画面を並べたときに、MacBookのRetinaディスプレイの美麗さと比べてしまいます。

かと言って、デスクトップ用に使うのは、メインモニタとサイズ感が合わなくて脳の錯覚が起きます。

フォントの美麗さとトレードオフとなるバッテリの消費…デスクトップとの組み合わせはイマイチなど、色々と考えた末、メルカリで売却しました。

まとめ

Windowsノートとの組み合わせは最高に良いよ!MacBookもRetinaディスプレイじゃなければ良好!

やっぱりRetinaディスプレイを超えるモバイルモニタは、4K解像度の12インチあたりのような気がします。